大きな赤い三角屋根が連なるメイン施設や
自然の地形を活かしたキャンプ場は、
旧帝国ホテル建設のためにフランク・ロイド・ライトとともに来日し、
その後、東京女子大学礼拝堂など、数々の設計を手がけた
アントニン・レーモンドが設立したレーモンド設計事務所の作品です。
1972年に竣工した当施設は、2022年で50周年を迎えます。
里美の豊かな自然に包まれたキャンプ施設は、
レーモンドゆかりの設計として、
当時の姿を大切に維持しながら運営しています。